午前便と午後便の違い

午後便の料金の方が午前便よりも安い!フリー便の活用も

引越しには料金が「安いシーズン」「安い日にち」がありますが「割安になる時間」も存在しています。

 

それが「午後便」です。
業者がその人の引越し作業を始める時間には、

  • 午前便
  • 午後便

の2つがあって、一般的には午後便の方が料金が安くなると言われているのです。

 

午前便か午後便か?

 

それでは、この2つにはどのようなメリット・デメリットがあるのか、もう少し詳しく見ていきましょう!
まずは「午前」からです。

 

午前便

まず午前便のメリットとしては、

  • 始まりの時間が決まっている(朝8時〜9時)
  • 終わりが早いので新居での片付けの時間を多く取れる
  • 作業員さんの体力減っていない、元気

というようなことがあります。

 

特に大きいのが、始まりのタイミングが決まっているので予定を立てやすいということと、新居での後片付けの時間が多く残っているということでしょう。

 

私が同一県内で引越しをした時は、朝8時スタートで11時30分までには新居への荷物の搬入が終わり、業者の作業員さんが帰っていました。

 

なので「ダンボールの荷解き」や「新居の整理」に、たくさんの時間をかけることができました。

 

それでも夜10時くらいまでかかりましたから、午後便だと後片付けが大変ですよね。

 

午後便

一方で午後便のメリットとしては、
午前便よりも料金が安い(5千円〜1万円くらい)
という金額的なことになってきます。

 

逆にデメリットとしては、

  • 予定としては13時〜14時スタートだけど、午前便が長引くとズレこむ可能性がある
  • 終わりが遅いので、新居での荷解きの時間が夜中までかかる可能性がある
  • 作業員さんの体力が減っている

というように午前便のメリットの逆になってしまいます。

 

まさに「午後便で格安引越しを目指すか?」「ご全便で便利さを取るか?」の二択になってきますね。

 

この判断に良い悪いはないと思いますので、目指す方を選択するのが良いと思います。
あえてお勧めの判断基準を書いておくと、

  • 荷物少なめの単身の方は新居での荷物整理が簡単なので午後便で安く
  • 荷物の多い家族引越しは午前便にしておくのが無難

ということになると思います。

 

ストイックに格安引越しを目指す方は午後便を選んでみてください。

 

便割引きがない業者も!

私が実際に交渉した時には、サカイ引越センターで午後便にした時は5千円ほどの値引きを受けることができました。

 

一方でアリさんマークの引越社で、同じように交渉した時には「アリさんは午後便割引きをやっていない」と断られてしまいました。

 

値引きしてもらえる業者とそうでないところがあるので、その点は注意事項としてあげておきたいと思います。

 

フリー便を活用する

「フリー便」を活用すると、50%以上の割引になるケースもあるということをご存知でしょうか?

 

家族単位の荷物で利用するのは難しいですが、お一人様の場合は、ぜひ活用を検討してみだくさい。

 

フリー便のすすめ

 

フリー便とは?

フリー便とは「引越し日のみを決めて、開始時間は当日の業者に任せます」という、業者都合の幅が大きいプランのことです。
なので、業者は他の引越しが終わった後に来てくれることになります。

 

引越し業は年間を通して平均的に仕事がある訳ではありません。
もっとも忙しい3月末に合わせて社員を採用していると、閑散期には仕事のない社員に払う給料で会社がもちません。

 

ですから、作業員の多く、あるいは運転手まで含めてアルバイトが多いです。

 

そこで、「午前中に一仕事済ませたチーム」でもいいですよというのが「フリー便」です。
午前中に作業をして基本の人件費を既に稼いだ人たちですから、業者側も割引に応じやすくなります。

 

午後が完全に暇になってしまうよりも「安い利益でも良いからもうひと稼ぎしてください!」というのが会社の意見でもあります。

 

引越し料金というのは「移動距離と人件費」で大半が占められています。
つまり、人件費の方を大幅にカットできれば、大幅な値引きが期待できるというわけです。

 

  • 安くお願いしたいお客側
  • 上記のような会社の考え

が上手くマッチしたものが、フリー便であるとも言えます!

 

半額以上の割引きになることも!

「曜日」が平日で、さらに「フリー便」と組み合わせることにより、50%以上の割引になることがあります。
閑散期であればあるほど、交渉する側が有利になります。

 

交渉の仕方

基本的な料金の見積もりのあと、業者の都合に合わせて値引き交渉をしましょう。

 

伝家の宝刀として、交渉の終盤まで取っておくというよりは、それが可能かどうか、早めのカードとして切ってしまって問題ありません。

 

単身パックや混載便との違い

単身パック

単身者で荷物の少ない人は「単身パック」というテクニックもありますが、フリー便とどちらがお得でしょうか?

 

単身パックとは、大型冷蔵庫2つ分位の大きさのワゴンに、積めるだけの物を入れるプランです。
業者によっては、訪問見積もりがないので楽は楽です。

 

ですが、単身者でも荷物が多い人は要注意です。
ワゴンに入りきらない分は追加料金を支払うか、宅急便での送付になり、結局「パック」指定でないほうが割安になるときもあります。

 

なので、荷物の量を考えて、フリー便と比較すると良いと思います。

 

混載便

他にも荷物の到着を急がない「混載便」の割引がある場合もあります。
「今日積み込んで、明日には届けてください」というリクエストですと、どうしても専用のトラックを使ったチャーター便が必要となります。

 

ですが「配達は1週間以内で良いですよ、その間実家にいますから」というような指定の場合は、同じ方向の引越しと大型トラックに混載できますから、値引きの対象となります。

 

混載便とは?

 

混載便は、新居での予定が不確実すぎるので、やはり利用できる方は限られてきます。
スケジュールの余裕度によって、どのプランを使うことができるのかが自然と決まってくると思います。

格安引越しの答えは一括見積もり